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サライの活動紹介

サライの活動紹介

生活介護事業所サライの紹介

生活介護事業所サライの紹介

サライの日中活動の始まりは毎日の朝礼から始まります。障害を持つ仲間もスタッフも一緒になり、その日の当番が出席カードの名前を呼びながらお互いの表情を見あい、それぞれが元気に挨拶し、最後にラジオ体操や妖怪体操などで身体を動かします。

そして、それぞれが軽作業に取り組んだり、グループでゲームに興じたりお互いに話をし合ったり、外出や散歩に出かけたり、時にはみんなで旅行に行ったりもします。

この地域社会の中で、今の時代を生きる社会の一員として、まずは様々な関わりを通じて社会に慣れて、そこから個々の輝きある人生を送れるよう、消費を楽しみ社会経験の積み重ねを作り出していく。

そんな実践を支援も受けつつみんなで体験していくための拠点が、この昼間の場が果す役割りなのです。

ケアホームの紹介

ケアホームサライ第一・第二

ケアホームサライ第一・第二

サライのケアホームの入居者は、全員が重度の知的・身体の障害をもつ入居者ばかりです。ほとんどの入居者は、親がいなかったり、親の病気や家庭の事情で家族の支援は望めません。しかし、ホームでは、自分達の生活スタイルを自分達の思いに基づいて決め、個々が楽しく暮らしています。自分の部屋を自分の好みの家具や小物等で飾り、休みの日にはホームの世話人やガイドヘルパー等にも支援を受けながら、街に出かけショッピングを楽しんだり、旅行等にも行ったりと充実した余暇も過ごします。近隣とも普通に近所付き合いをし、自立した住民として、その歩みは平たんでなくとも自身の道を堂々と歩んでいく。そうした人生生活を創り出していく場こそ、このケアホームなのです。